スタッフブログ

門屋 直子

高齢化

先日、地区の公園(住宅地の中の小さな公園)の清掃作業・草取りが行われました。

 

年に一度が二度ある恒例行事です。

 

 

朝早くから、草取りに精を出します。あちらこちらから「年々堪えるなあ」の声が・・・。

 

確かに少し前までは、自分たちの子どもが遊ぶ公園の掃除をしていた人がほとんどでしたが、

今となっては・・・孫が遊ぶ公園の掃除をするという年齢層が多くなってしまいました。

 

サラリーマンの人たちが多いため、子どもたちはそれぞれ、独立し違う場所で生活をしているのが

現状で、2世帯3世帯で生活しているお家は数件のみで、本当に近所に小さい子どもの姿を見ることが

なくなってきました。

 

 

そして、みんなの関心事も、自分の体の不調の事、親の介護の事とずいぶん様変わりしました。

ただ、数年前にくらべて、リタイアされた元気な男性陣が参加してくれるようになり、頼もしさも

増しました。

 

こんな小さなエリアですが、高齢化が進んでいるのをひしひしと実感し、世代交代は上手くいくのかな?

10年度20年後はどうなっているのだろうと考えさせられました。

 

年に一度か二度の集まりですが、近所にどんな人がいるのか、顔を合わせるよい機会なのではないかな?

と思います。こんなご時世だからこそ、何か災害があった時にご近所さんが助け合うことが、ものすごく

大きな力になると思いませんか。

 

社会の中で生活していく以上、横のつながりとして顔を合わせてお付き合いする事の大切さを感じた一日でした。

 

 

お隣の方はどんな人か、みなさんご存じですか・・・?

up date:2014/08/16

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