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謎の布

こんにちは、寺岡です。

先日、母が某布団屋さんの展示会に行き、何とかという鉱石が
練り込まれたという『謎の布』を買ってきました。
 
布は20cm×30cm程度のふんわりした白い長方形で、この布を
体に当てておけば、血流が良くなり免疫力が上がるらしいのです。

実は私、人生の7割くらいは腹痛と共に生きてきました。

 
でもその腹痛が普通ではないと知ったのは数年前で、みんなお腹は
痛いものだと思っていたのです。
 
学生時代はデリケートな事で、友達の中で話題になることも無く、
通学中や授業中の痛みにみんなはどうやって耐えているのだろうと
疑問に思っていたものです。

社会人になり、薬を飲みつつ今は痛みと共存できるようになって

きましたが、治るまでには至っていません。
 
そこで、毎日の腹痛を心配した母が買って来たのが『謎の布』です。
 
実際、効果効能は良くわかりませんが、せっかくの母の思いなので、
家にいる時はお腹に当てておこうと思っています。

私の体質を受け継いでしまった娘は、「絶対つけん!騙されんよ!」と

断固拒否です。その布じゃなくても、何でも布を当てておけば温かいのは
当たり前だと娘は言うのです。
 
娘よ、騙されてもいいからおばあちゃんの気持ちを受け取ってあげてよ(泣)
と母は思う今日この頃であります。

でも現実問題、最近は「過敏性腸症候群」など、腹痛にも病名が付き病気と

診断される症状もあるようです。
 
ただの腹痛と思わず適切な診断と薬で少しでも改善されることを目指して、
近いうちに一度、娘と病院を受診してみようと思います!

up date:2023/02/01

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